キウイフルーツ
小田原有機農法研究会
自然の無肥料栽培キウイフルーツの味は、一般のものに比べると、あっさりとしていていくつでも食らべれるような自然の味わいです。無農薬ですのでお子様にも安心して食べて頂けます。小田原有機農法研究会のみなさんは、肥料にたよらない本来のキウイフルーツの味を知ってほしいとの願いから無肥料無農薬で栽培に取り組んでいます。
無農薬、無肥料栽培40年以上 石綿敏久
小田原有機農法研究会代表の石綿さんは、神奈川県小田原市で300年続く農家の15代目です。無農薬、無肥料栽培の有機農業に40年以上取り組んでいます。「農薬も肥料も使わないなんて」と周りの農家から批判を受けることもありましたが、今では地域からも信頼を得て尊敬されています。過去には、現小田原市市長の加藤憲一さん有機農業の指南をしていたことも。現在の石綿さんの活動は農作業の他に、数々の大きな講演会やセミナーの講師に招かれたり、圃場視察や自然農法ツアーの受け入れなどで毎日大忙しだそうです。
「かいよう病」は肥料で人間が創りだした病気?
キウイフルーツを育てる中で一番の困難は、「かいよう病」という病気です。この病気は農薬を使っても治すことが出来ず、他の木に伝染して枯れてしまいます。ある時、石綿さんは思い切った試みをされました。肥料を使わない石綿さんの健康なキウイフルーツの木に、かいよう病に感染したキウイの枝を接木してみたのです。結果、なんと何度試しても伝染することはなかったのです。本来キウイフルーツには病気などないのに、量をたくさん収穫したいという勝手な都合で大量に肥料を使った結果、かいよう病に侵されてしまったのです
成り立ちの違いがわかる実験
10年間瓶の中で保管されたキウイが3つ。左:慣行農法(農薬・肥料使用)、中:通常の有機農法(有機質肥料使用)、右:自然農法(農薬・肥料不使用)それぞれの行く末がわかります。肥料栽培のものは黒くドロドロに。フタを開けると部屋中に悪臭が充満するので開栓禁止だそうです。自然農法だけは枯れたように形を残しています。匂いも発酵が感じられる芳醇なものです。
野生動物はこの違いが青果の時点でわかるのか、石綿さんは「近所のイノシシはウチの果物ばっかり食べる」とおっしゃいます。
商品一覧
【加工用・クール便】有機りんご(赤) 5kg箱 有機JAS (青森県産)
5,480 円(税込)
有機JAS認証の究極有機りんごが数量限定で販売再開となりました!化学合成された農薬・肥料を使わないこだわりの有機りんごは国内でもほぼ手に入りません。ご注文はぜひお早めに!
雪の下で冬を超えおいしさが熟成されたこの時期限定の『雪の下にんじん』。にんじんジュースにとてもおすすめのみずみずしく美味しい自然農法にんじんです!
【B品】 甘夏 5kg 自然農法 無施肥 (愛媛県 風車の町佐田岬の会) 産地直送
3,380 円(税込)
今年も愛媛県風車の街から、自然農法・無肥料栽培のこだわり『甘夏』が出荷開始となりました!熟度の乗った今が旬の柑橘です。
淡路島の人気生産者さん花岡さんから、新発売となったこだわりの平飼い養鶏卵です。自家製の餌を元に、ストレスの少ない自然環境で淡路島の恵みにより育った鶏の卵を産みたて産地直送!
【予約商品】タカミレッド 4~6玉(約4kg) 特別栽培 (長崎県 長有研) メロン 産地直送
6,880 円(税込)
タカミレッドは果肉が濃いオレンジ色でとってもジューシーなメロンです。果肉が比較的固いうちでも甘味が感じられるメロンなので、安定した甘味と日持ちが良い特徴があります。6/12頃までの短い期間の取り扱いです。
【予約商品】桃 白桃 約2.8kg (山梨県 フルヤ農園) 産地直送
7,880 円(税込)
全国で最も生産されている人気品種で、甘みが強く、酸味があまりない品種です。食べた時に果汁がぼたぼたと滴るほどのジューシーさが特徴です。前半は白鳳系、後半は山梨白桃系をお届けします。
【予約・期間限定販売】 無臭にんにくの芽 500g 県特別栽培 (青森県 須藤農園)産地直送
1,980 円(税込)
良い土でしか育たないと言われている無臭にんにく。土が悪いと育ちが悪く、臭いもついてしまう品種ですが、須藤農園の自然に近い土が、臭いのしない無臭にんにくを育て上げました。
化学合成された農薬、肥料を一切使わない有機JAS認定の健康レモンです。50年以上農薬不使用栽培で土作りし続けた職人のレモンです。濃くて、酸っぱいけれども、どこか旨みがあるのが特徴です。防腐剤、防かび剤、ワックスなどポストハーベスト未使用ですので、栄養価が大幅にアップする、皮を下にして絞ることが出来ます。
日本に10名ほどしかいないと言われている有機栽培のイチゴ生産者のうちの一人、上村さんの希少な有機いちごをお届けします。化学肥料・農薬不使用の健康な苺です。収穫にもこだわっており、花を咲かせ実をつけるものは夜の間に栄養を戻すので、その時間帯を狙い収穫しています。